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ブログ190記事書いて2年間を棒に振った話。

こんにちは、おっくんです。 

今回は、ビジネスで結果を出したいなら

 絶対に押さえていただきたいポイント

についてお話します。

正しい知識が無いと
結果につながる努力なんて到底できない、

ということです。


僕はこれがわかっておらず、
 2年間という時間を無駄に過ごしてしまいました。



もっと早く気付けばよかったと、
心から思います。


ビジネスで稼ぐためには、 
ゲームのルールのようにまず理解するべき原理原則があります。


例えばトランプの大富豪。 
カードの強さや出し方、ペアや革命など、
 ゲームに参加するなら
知っておかなければならないルール が存在します。


1位を取りたいなら、
ルールを元に手札をどう消費していくかの戦略を立てます。


実はビジネスでも全く一緒なんです。
昔の僕はビジネスの本質とは程遠い、
枝葉の技術に踊らされていました。


この記事を読んで頂いているあなたには
 昔の僕と同じ間違いを絶対にしてほしくない


そう思うからこそ、 
僕の失敗談と教訓をお話ししていきます。


僕は会社員の自分よりも稼ぐことを目指して、
 筋トレ系のブログに取り組んでいました。


でも結果は散々。


ゴールがわからず、
2年間で 180 記事を量産し
時間と体力、精神力を犠牲にするも、 
殆ど稼ぐことはできませんでした。



ビジネスの知識を学んでいる現在の僕から観ると
原因は明らかで、
 逆に今はゴールという目的地に向けて、
地図をもって歩いているような感覚です。


こんなにも目線が変化した上での教訓なので、 
あなたのお役に立てると思います。

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例1:自分勝手な記事だった→求められることを意識するべきだった

 
これからお話する、
すべての教訓の核心的な内容です。


大前提として、 
僕はブログには読者が居ることを殆ど意識していませんでした。

「読者に有益情報を提供しよう」

といった、
インターネット上で見かけた
表面的なアドバイスを 鵜呑みにした結果です。


この場合の「有益情報」については、 
雰囲気として「自分が有益と思った内容」でした。


やっぱり、
自分に取っての有益と、
お客さんにとっての有益
は全く違います。


例えば、
 筋トレのやり方について解説する記事
を作成したときのこと。


イラストを 20 枚近く描き、
自分なりにポイントを詳しく図解して、 
補足の文章も載せて投稿。


かけた時間はイラストを合わせて 10 時間は超えました。

でも結果は惨敗。 
殆ど読まれることはありませんでした。


僕の中では 
「こんなにも、
筋トレのポイントを丁寧に図解した記事
なんて他にない。
有益情報に違いないから
絶対に読んでもらえるだろう。」
 て考えていました。


でも、

何枚ものイラストと共に
丁寧に図解した筋トレのポイントなんて、
誰も求めてなかったんです。


考えてみれば、そうですよね。


僕が第三者なら、
 筋トレについて詳しく知りたいと思ったとき、 
詳しい友人に聞いたり、
Youtube の動画で勉強します。


不安があればお金を払って 
パーソナルトレーナーに指導してもらうことも検討するでしょう。

20 枚近いイラスト1枚1枚に目を通すなんて、 
面倒くさくてできないです。


今の僕ならしっかりお客さんの悩みや課題を調査して、 

「お客さんが本当に知りたがっていることはなにか?」 

というのを見極めた上で記事を作成します。


例えば、
「最近筋トレを始めた」
と Twitter で呟いている人がいたら、


・なぜこの人は筋トレを始めたのか?
 (友達がやっていて誘われたから?
 パートナーにダメ出しされたから?
 健康診断で引っかかったから?etc.)


・筋トレしてどうなりたいのか?
(マッチョになりたいのか?
 ダイエットしたいのか?
 健康管理?etc.)


 ・その結果どう変わりたいのか?
(モテたい?コンテストで優勝したい?
 ビジネスで結果を出したい?etc.)


 ・それはなぜ?

・・・

という感じです。


同じ「筋トレを始めた」という一言でも、
目標や目的によって疑問に思っていることは変わってきます。


こうやって深堀りして、
お客さんがどんな情報を欲しいのか、
見極めていきます。


教訓1:
お客さんが求めていることを書くべきだった。
 「有益情報」とは、読者にとっての有益情報のこと。

例2:量産に追われた→時間をかけてリサーチするべき

 
次に陥っていたのは、
書いた記事数にこだわりを持っていたことで、 
常に時間に追われることになっていた

ということ。



簡単に言うと、
ブログを書くこと自体が目的化していたんですよね。


「ブログは 100 記事書いてからがスタート」
「毎日投稿〇〇日」
「とりあえずブログ書け」

といった情報に踊らされた結果です。



例えば、
「ブログは 100 記事書いてからがスタート」
 を本気で信じるとこんなメンタルになります。



「あと 90 記事で 100 投稿だ、先は⻑いな。」
「あと 40 記事で 100 投稿だ、だんだん見えてきた。」
「あと 20 記事で 100 投稿だ、もうひと踏ん張り!」
「あと 10 記事で 100 投稿だ、ゴールは目の前!」


それから、 
「何をするよりも、まずは記事を書かなきゃ!」
 てなります。


どう思いますか?
これは紛れもない、僕自信の経験です。
 (お恥ずかしい・・・)


これって、
記事を書くこと自体が「目的化」しています。 
早く 100 投稿したいがために、 
脅迫観念に追われながら書いていました。


だから1記事書いたときの達成感は半端なかったです。


「今日も1記事投稿できたぜ!」 みたいな。


でも
100 記事書いたことでお客さんはなにか得するのか?
という視点で考えてみると、なにもないですよね。


「ザ・自己満足」!


現在の僕なら、
記事数はただの目安です。


大事なのは、
記事数でも量産することでもなく、
 読んでくれる人に価値のある中身を届けること。


例えば、
「腹筋を割りたいのに割れない」
 という悩みを抱く人に必要なのは、
 どこにでもある大量の、
筋トレに関する記事よりも、 
その人専用の、フィードバックのような記事です。


・どんな筋トレをどんな頻度でしているのか?
・実は間食や夜食が多くて必然的に太っていないか?
・間食をしていなくても、1回の量が多すぎてはいないか?
・夜の 20 時以降に食べてしまう習慣はないか?

など、具体的に何が課題なのかを調べます。

教訓2:
「100 記事書いてからスタート」は神話。
記事数ではなく、お客さんの悩みや課題を調査した上で記事を書こう。

例3:検索順位やアクセス数を意識→ビジネスとしての数字が大事>


最後の例は、
 観るべき数字を間違えていたこと。


収益化を考える上では、
試行錯誤するべき数字が明確に存在します。


・お客さんの数
 ・お客さんの中で買ってくれる割合(=成約率)
 ・商品の値段(=商品単価)
・商品の数

です。

そして売上についてはシンプルな公式が成り立ちます。

売上=お客さんの数 x 成約率 x 商品単価 x 商品数 
です。


収益化を目指すなら、
この 4 つについて
常にどうすればもっと良くなるのかを 考えるべきです。


例えば、
商品単価 3,000 円のダイエットサプリを売りたい場合。


商品単価=3,000 円で商品数=1 なので、
お客さんの数と成約率が重要。


ここで思い浮かべてほしいことがあります。


たとえ筋肉を着けて痩せたいと悩んでいたとしても、
 道中を歩いていて、
突然セールスマンに 
「サプリいかがですか?筋肉がついて痩せますよ!」 
と話しかけられるのと、

親しい友人や家族に
 「このサプリ使ってみたんだけど、
 本当に効果があったから試したほうが良いよ。」

と言われるのと、 
どちらが買おうという気持ちになるかは 明らかですよね。


成約率はお互いの信頼関係に 依る部分が大きいからです。


見ず知らずのセールスマンは成約率 1%、 
親しい友人や家族なら成約率 10%と考えると、


同じ結果を出すなら、
セールスマンは 10 倍の人数に
話しかけなければいけません。


こうやって、
 ポイントを明確にして試行錯誤するのが ビジネスでは大事です。


なのに当時の僕は、
 「月単位のアクセス数が収益に比例する」
「検索順位1位を量産して大量のアクセスを引っ張ろう」 
といった、twitter で流れている情報を本気で信じていました。


収益化の手段としても twitter で話題だった、
 アクセス数にある程度比例して収益が上がる、
自動広告表示ツールしか
知識がない状態。


これでしっかり収益になっていればまだいいんですけど、
 アクセス数に対してどれくらい稼げるのかと言うと、
 平均して 1 アクセス=0.3 円。


ビジネスの式で言うと、


成約率が 1%で商品単価が 30 円です。
 (冷静に 30 円て、駄菓子レベル・・・。)


ちなみに僕の場合、
180 記事を書いて検索順位1位や上位の記事がそれなりにあっても、
ブログへのアクセス数は月 3000 回程度。


月の収益を考えたら、900 円でした。


会社員の自分より稼ぐには
あと一体どれくらい検索順位1位の記事を 量産すれば良いのか、
検討もつきませんでした。

しかも検索順位の 1 位とか上位って、
みんなこぞって狙ってくるのでハードモードですし、
 Google を始めとした検索エンジンの考え方の変更一つで
一気に転落するため、依存するのは結構リスキーです。


稼ぐためのポイントとしては不確定要素が多すぎます。


こんな風に僕は、
収益化を考えると効率が悪い手法にばかり傾倒して、
ビジネスで大事なことを無視した努力をしていました。

教訓3:
ビジネスで結果を出すために売上に直結する数字があり、 
検索順位で上位を取ることは優先順位の低い内容である。

正しい学びこそが結果を出す近道


どうだったでしょうか?


今回の内容は、

ビジネスで結果を出したいあなたには
絶対に覚えておいていただきたい内容

です。


結果を出すための合理的な努力のためには、
正しい知識がめちゃめちゃ重要です。


言ってしまえば昔の僕は、
結果に結びつかない枝葉末節の、 
重要度が低い知識
に踊らされ、

結果に結びつく、
重要度が高くて本質的な知識
を学ぶことに目を向けることができていませんでした。


僕は2年間という時間を、 
意味のないゴミ記事の量産に使ってしまいました。


現在ではゴールを見据えて努力できるありがたみ
が痛いほどわかります。


この記事を読んで頂いているあなたには
絶対に同じ間違いを してほしくありません。


なんと言っても、2年間は重すぎます。


ブログを始めたときに20代だった僕は、
現在は30代です。


「もっと早く学べていればよかった…。」

なんていう後悔はありますが、 
戻ってこない過去を嘆くより、
小さくても前向きな一歩を歩んでいくしかありません。


今この瞬間が、 今後の人生で一番若い時ですから。


ぜひ、ビジネスで結果を出すために 正しい知識を学んで、
最短で結果を出しましょう!


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